「もう永遠に達成できないかもしれない」多くの提督を絶望させた超難関任務がこちらです。ここでは、この任務の攻略法について説明します。
雷撃演習の標的の出現パターンは３種類で、これは開始前の映像に登場する標的の大きさで判別できます。艦娘は関係なく、標的の大きさだけが重要です。攻略で使用するのは、下の画像の中央にある『中型の標的』が登場するパターンです。イ級？のイラストを目印にすると良いでしょう。小型や大型ばかり出現することもあるので、そこが最初の難関かもしれません。
まず一番重要なことは、雷撃演習は「記憶ゲー」だということです。標的と雷撃の速度を把握して正確に狙うまっとうな演習ではありません。多くの提督が苦労するのは、この根本部分を勘違いしているからでしょう。そもそも、見た目では完璧なタイミングなのに、なぜか低評価だったという経験がありますよね？重要なのは、完璧なタイミングで当てることではなく、高評価を出せたタイミングを覚えることです。ただし、記憶するには厄介な問題がいくつかあります。
① 途中で方向転換する標的は、そのタイミングが雷撃演出でズレる
例えば、登場から10秒後に方向転換する標的は、艦娘の雷撃演出３秒が間に入ると、実質的には７秒進んだ位置で方向転換します。そのため、提督の操作タイミングによって、通るルートが毎回微妙に変わってきます。
② 艦娘の向く方向は操舵輪で細かく変えられる
向いている方向がズレれば、同じ画面の右端を狙っても、結果は全然違うものになります。
そこで、この攻略法では１回の雷撃に対して、３つの指示を出します。
指示１：画面の右端か左端か
例えば、右と言われたら操舵輪を操作して、一番右を向いてください。狙う方向を固定するために、かならず右端か左端のどちらかを指定します。焦って混乱した時のために、操舵輪を回す向きが分かるようにしています。
指示２：狙う位置
指示３：ボタンを押すタイミング
そして、演出時間が違うと困るので、挑戦する艦娘には「まるゆ」を選んでください。「まるゆ」の運UP効果はレベルで強化されるので誰にとっても無駄にならないこと、雷撃が１射線でズレを視認しやすいことなどが選んだ理由です。
「それでは、始めましょう！」
まずは、以下のNo.１からNo.１１までの画像をダウンロードして、スマホで番号順にスワイプして見られるようにしてください。
準備が出来たら、次の動画を見ながらイメージトレーニングしてみましょう。画像の方には（説明不足は覚悟のうえで）一瞬見ただけで覚えられる短いフレーズしか書いていないので、詳しくは動画の方で確認してください。ただし、ボタンを押した後も映像は少し進むため、画像の指示より遅れてボタンを押しているように見える部分があるかもしれません。実際には指示の通りのタイミングで押しているので注意してください。
なお、動画を見ると分かりますが、映像が切り替わると次の向きに向いていて、左右の移動がありません。これは命中演出中に操舵輪を回しているためです。時間に余裕ができる重要テクニックなので覚えておいてください。
【最初の難関No.1】
例えばNo.1の場合、①向きを左端にして、②「停」の字を狙って、③矢印の棒部分の真ん中に来た時にボタンを押してください。棒部分の真ん中と言っても、矢印全体が目に入ってしまうので、慣れないうちは前寄りに押してしまいがちです。実際に当たった位置を見て感覚を掴んでください。
【最大の難関No.6】
標的までが遠いので少しのズレが命取りになります。タイミングがシビアですし、目安になるものと離れているので目測だと失敗しやすいです。（ものさしは流石にアレなので）カードケースなどまっすぐなものを添えてください。この時、画面に触れて射線がズレてしまわないように注意です。また、枠右下に射線の左側が来るように、少しだけ右寄りに狙うのがポイントです。
